暑中見舞い
掲載日:2023.08.15
猛暑日の地域も真夏日の地域も、
それぞれの地域なりに今年は例年にない暑さを体験していますね。
「暑中お見舞い申し上げます」という言葉を今年ほど実感した年はありません。
この暑さはまさに「災害」級であり、「お見舞い」に値する暑さだと思います。
暑さのせいかどうかわかりませんが、私は体調を崩しました。
ほんの少し負荷のかかる事柄(以前なら難なくクリアできたレベルのこと)が
3つほど重なったのでキャパオーバーになったことも原因の一つだと思います。
気づけばこの3年間、夏に体調を崩しています。
去年は、病院がお盆休みの直前に帯状疱疹になり、
よくわからないうちに悪化し、受診しようと思った時には病院が休みで、
病院が再開するのを待っている間に更に症状が悪化しました。
一昨年は突然の腹痛と発熱のせいで、
ショパンコンクール直前の反田恭平さんのコンサートに行けなくなりました。
先行予約で良い席を取っていたのに「何でこのタイミング!」と思いました。
それ以前の感覚だと、私は夏は元気で食欲もあり、
夏痩せどころか毎年夏太りをしていました。
それが、ここ3年はお盆の前後に体調を崩しています。
老化によって耐性が弱くなっているのかもしれないし、
暑さのレベルが増してきていることが原因かもしれません。
今年の症状は、熱はなく腹痛と頭痛と何とも言えない具合の悪さでした。
暑い中、畑の収穫作業をしていたので、熱中症だったのかもしれません。
夜に症状が出て、とにかく頭が痛いので頭痛薬を飲もうと探したところ、
使用期限が2020年8月というのが出てきました。
「あら私、3年以上頭痛薬を飲んでいなかったんだわ」と妙に感心しながらも、
かなり辛い頭の痛さを何とかしたくて3年前に期限が切れた頭痛薬を飲みました。
(良い子はマネしないでくださいね。)
いずれにせよ病院がお盆休みに入る前に受診しておこうと
翌日「滑り込みセーフ」で受診し薬を5日分処方してもらうことができました。
とりあえずお盆休み中は何とかなるだろうと安心を得ました。
お医者さんには、血液検査と触診の結果から
「大きな病院で精密検査を受けたほうがいいかもしれない」と言われました。
どうなんでしょうね。
もう少し様子を見てみます。
という状況で、まだ体調万全とは言い難く、
本日のコラムはこれで終了させていただきます。
みなさんも、体調に気をつけて健やかにお過ごしください。